もう英語を学ぶには遅いかな・・・

こんにちは、Tammyです!
タイトルにもある、「英語を学ぶには遅すぎるかな・・」と感じている方はいませんか?
やっぱり幼児期から学ばないと英語なんて身につかないと諦めている方、是非このブログを最後まで読んで頂きたいです。

私自身は日本にあるインターナショナルスクールに3歳から通った経験があります。小学1年生の途中から日本の小学校に転校しましたが、中学生になるまで毎週英語の家庭教師をつけてレッスンを受けさせてもらい、夏にはハワイのサマースクールに通わせてもらったりと正直英語を学ぶ環境には恵まれすぎていました・・
小学校では英語の授業は無く、中学生になりabcから学びなおす日々が始まりました。
幼稚園ですでにabcを学んでいた私は、こんなの簡単すぎると感じてしまうわけです。。また、英語の音読で発音良く読むと周りの友達からもすごい!と言われ、調子に乗り始めます。
この勘違いが仇となり、文法ができない、受験英語が苦手と英語学習において転落して行くわけです。
今の私が当時の自分に声をかけるのであれば、「調子に乗るな。ちゃんと英語を学べ」と伝えます。

そして高校生の夏にアメリカのロサンゼルスに行った際、現実を見せつけられるのです。現地で話しかけられても話すスピードについていけず、笑って誤魔化す日々。。えっ私、英語全然理解出来ていないじゃんと、ショックを受けます。自分は英語ができると勘違いして、当時天狗になっていた私にはあまりに大きく衝撃的な出来事でした。
ピザのデリバリーのオーダーすら、当時電話を切られたので悔しかったですし恥ずかしかったです。。笑
そこから、英語猛勉強の日々が始まります。
何から勉強すべきか模索する上で1つ、「聞き取れないのは、そもそも知らない単語だからではないか」と言う仮説が自分の中で立てられました。
そこからは単語をひたすら覚える日々です。英単語帳を駆使して毎日何かしらの単語を覚えていきました。

そんな中、中学生の時からアメリカに留学している友人がいました。その友人が一時帰国する度に会っていたのですが英語を発音よく話しているのを聞いて、「英語って何歳からでも学べるんじゃん」と感じたのです。幼少期から英語を学んでいれば発音が上手くて当たり前です。しかし中学、高校、大学さらに大人になってから海外に行った友人たちは皆英語を学び始めた時期は私より遅いですが、発音が上手く、幼少期から英語を学ぶ意味ってなんだろうと感じました。
またロスやNYに行ったときに、学校で学ぶようなキレイな発音で話している人ばかりではないんだと感じました。特にNYのタクシードライバーの英語のなまりにはびっくりしました。「英語は通じる発音であればいいんだ」そう感じたのはこのような経験が影響しています。
そして、英語の発音がいくらよくても小論文の内容や話す内容が論理的でしっかりしていないと英語を使い仕事をする上でよくないことに気がつくようになりました。
そのような経験から、「今から学んでも発音が上手くならないから・・・」と英語学習を諦めている方に、「発音なんて通じればいい」発音のことは気にせず、英語を学び始めて欲しいと伝えたくて、その思いを動画にまとめてみました!

海外旅行に行く時にも英語が話せて良かったなと感じることが多々あります。ですので、まずは海外旅行で自分の意思を伝えられるようになることを目標に英語を学び始めるのもいいかも知れませんね(^^)